HOME ≫ 健康用語の解説
健康用語の解説
<あ行>
■衛生学(えいせいがく)
個人および社会公衆の健康の保護・増進と、疾病の予防とを目的とする学問。
■栄養学(えいようがく)
栄養について研究する学問。栄養素の代謝・所要量・過不足による病態、食品の種類・組織・調理法、疾病時の食事などについて生理学・生化学・病理学・衛星学の立場から研究する。
■オリゴノール
オリゴマー・ポリフェノールの略で、ライチ果実由来の高分子のポリフェノールポリマーを低分子化させた、世界で初めての低分子化ポリフェノールです。
<か行>
■機能性食品(きのうせいしょくひん)
生体活動を調節する機能をもつとされる食品。厚生労働省では機能を認定したものについて、特定保健用食品として機能表示を許可している。
■健康食品(けんこうしょくひん)
法的に明確な定義付けはされていないが、生態調節機能を有する食品の総称として用いられている。他に健康補助食品、健康機能食品などと呼ばれている。
■健康の定義(けんこうんのていぎ)
1948年の世界保健機関憲章の前文にて「健康を身体的、精神的のみならず、社会的にも完全に良好な状態」とし、更に「単に病気でない、病弱でないことではない」と定義される。
<さ行>
■サプリメント
アメリカの用語。アメリカでは一般食品と区別するためにサプリメントが法律(栄養補助食品健康教育法:DSHEA)で明確に定義化されている。サプリメントは食事を補助するために用いられる「たばこ」以外の製品であって、ビタミン、ミネラル、ハーブまたはその他の植物、アミノ酸、栄養を補助するために用いられる通常の栄養成分を1種類以上含有するものをいう。
■食品の3つの機能性(きのうせい)※食品には3つの機能性があるといわれている
・1次機能:エネルギーやビタミン等の生命の維持のための栄養機能。
・2次機能:味や食感等の食品成分が感覚に訴える機能。
・3次機能:健康の維持・増進、疾病予防に寄与する等の生体調節機能。
■生化学(せいかがく)
生命・生理現象を化学的側面から研究する学問。
■生態調節機能(せいたいちょうせつきのう)
健康の維持や疾病の予防に寄与する機能。
■生理学(せいりがく)
生体またはその器官・細胞などの機能を研究する学問。
<た行>
<な行>
■日本臨床栄養協会(にほんりんしょうえいようきょうかい)
治療手段としての食事(栄養)の重要性が広く研究され、近年においては、食品と医薬品の中間に位置するサプリメント市場が形成されるなか、栄養を臨床の立場から考えることを目的として1979年医師、栄養士等による臨床栄養の研究、研鑽を重ねることを目的として設立された団体。
<は行>
■病理学(びょうりがく)
疾病を分類・記載し、その性状を究め、病因および成り立ち方を研究する学問。
■北海道食品機能性表示制度(ほっかいどうしょくひんきのうせいひょうじせいど)
加工食品に含まれる成分に関する研究論文等について、道が、委員会を設置の上学識経験者の意見を聞いて審査し、「健康でいられる体づくりに関する科学的な研究」が行われた事実を北海道が認定するもの。企業は認定商品のパッケージに認定内容を表示する。
■ヘルシーDo(北海道食品機能性表示制度)
「健康でいられる体づくりに関する科学的な研究」が行われた製品に対し、北海道が認定する制度です。(この表示は、北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区における国との協議に基づき、北海道内で製造された製品に限り認められます。
<ま行>
<や行>
<ら行>
■臨床(りんしょう)
実際の患者の診察や診療にあたること。
<わ行>
<英字>