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バイオドゥ社は機能性食品の研究開発にあたり、日本で普及が遅れている有用植物を積極的に研究栽培し、その成果を公表すると共に健康増進の食品原料として供給しています。
なかでも南米原産のヤーコンや北米原産の小果樹アロニアに於いては、冷涼な気候の北海道に適した品種の選定や、健康機能の向上研究については国内でも有数な研究機関として評価を受けています。
日本は、世界の先進国が経験したことのない超高齢社会に突入します。2035年には総人口の33.7%が65歳以上、3人に1人は高齢者となってしまいます。医療・介護をはじめとする社会保障に係る国民の負担は重くなる一方です。そのような社会に於いて大切なことは“健康で長生きをする”ことです。私たちは国民の「健康寿命の延伸」をテーマとして、より機能性の高い食品の開発を目指しています。
北海道の農場は栽培期間が限られています。早ければ10月中旬には霜が降り、収穫が間に合わなかった野菜は全て廃棄物になってしまいます。ですから、短期間に生育させるため手厚い世話は欠かせません。しかし、これが良い作物ができる秘訣なのかもしれません。「自分の子供のように毎日声をかけ励ます」ことで元気に成長してくれます。これからもバイオドゥパイロットファームから健康をお届けします
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